ブルーベリー狩り

7月27日に、初めてブルーベリー狩りをしました。
場所は調布。おチビを起こして7時ごろに出かけました。

その農園は地面にはしっかりシートが敷いてあってきれいですし、
天井もネットで覆われているので蚊の心配もなく、子供でも安心して
楽しみながら摘み取りのできるところでした。

ただ、少々「それってどうなの？」と思ったことが。

畑に入る前に、ルールを確認させられるのですが、
・摘み取り中に食べてはいけない。
・荷物を持ち込んではいけない。
・落ちて転がっている実を拾って美化に協力を。（踏むと地面のシートが汚れる）

荷物はカギ付きロッカーが用意されているので、そこに入れました。
こちらも手ぶらで作業する方が楽なのでありがたいことです。
ただ、夫のさげていた小さなショルダーバック（中身は財布と車のカギとケータイくらい）も、
ロッカーにしまうことを強いられたのです。

なぜそこまで強いる？実を盗むと疑って？

何も持ち込めなかったので、摘み取りを楽しむ娘の姿を撮影することも叶わず。
（どうでもいいのだけど）

それに、摘み取りながら食べてはいけないのなら、始めに試食させてくれてもいいのに。
どれくらいの色づき・大きさの実なら甘いのか、という判断が、できやしない。
その説明も無かったし。

農園のご主人は、もちろん悪い人ではありませんが、決して愛想のいい方でもなく、
ルールばかり強調して、あまりお客を歓迎しているようにも見えず、なんとも残念でした。


小一時間ほどでブルーベリー摘みを終えて、どこかでコーヒーと朝食をとりたいと思って、
向ヶ丘遊園の駅近くにあるコメダ珈琲を目指しました。

コメダに入り席につくと、間もなくお水とおしぼりが運ばれてきました。
ここで少し感動。
大人には氷の入った冷たいお水と温かいおしぼり。
おチビには氷の入っていないお水と冷たいおしぼり。

朝なので500円の飲み物にトーストとゆで卵が付いてくるし。

コメダは優しいなあ・・・と思いました。


さて、家に持ち帰って食べたブルーベリーは。
みずみずしく甘くって、ジャムなんかにしちゃぁもったいない美味しさで、
ぜーんぶ生でいただきました。
なので、また行ってもいいな、とも思うのであります。